UNICEFとWHO、ベトナムのはしか対策を支援

2025/03/20 14:43 JST配信
  • はしか流行を抑制、感染拡大防止を支援
  • 中部と北部では新たな感染クラスター発生
  • 全国規模の予防接種キャンペーン実施

 国連児童基金(UNICEF)と世界保健機関(WHO)は18日、共同声明を発表し、ベトナムの麻疹(はしか)流行を抑制し、感染拡大を防ぐための支援を行うことを約束した。

(C) nld
(C) nld

 ベトナム国内でははしかの感染者が増加しており、特に中部と北部では新たな感染クラスターが発生している。

 予防接種を受けていない子どもが多く、感染リスクが高まっているため、全国規模の予防接種キャンペーンを実施し、リスクのあるすべての子どもに接種を行うほか、医療施設に十分な量の治療薬を供給し、とりわけ遠隔地や経済的に困難な地域での対応を強化する必要がある。

 UNICEFとWHOは、はしかの予防には予防接種が最も効果的だと強調し、未接種の子どもを特定し、接種を促進するよう提言した。また、今後もはしか排除戦略の策定、予防接種キャンペーンの広報の強化、ワクチン供給・流通システムの強化などでベトナムを支援する方針だ。

 なお、政府の指示に基づき、はしかの排除に向け、予防接種キャンペーンを拡大するとともに、定期的な予防接種だけでなく、感染症対策や大規模な予防活動に向けたワクチン供給も強化する。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 保健省によると、今年に入ってから麻疹(はしか)の流行が始まり、これまでに4万2000人以上の感染疑いが...
 ホーチミン市人民委員会は27日、麻疹(はしか)の流行を宣言した。  麻疹は、伝染性が高く、死亡の可...
 ホーチミン市予防医療センター感染症対策課のレ・ホン・ガー医師によると、テト(旧正月)前後から同市内...
 ホーチミン市予防医療センターによると、2019年1月第1週だけで麻疹(はしか)患者が+60人増加した。前年...
 保健省は8日、ベトナム初となる国産の麻疹(はしか)・風疹混合ワクチン(MRワクチン)の製造を承認した。...
 グエン・タン・ズン首相はこのほど、国内で猛威を振るっている麻疹(はしか)対策のため、人工呼吸器の支...

新着ニュース一覧

 2026年は新暦4月26日(日)が旧暦3月10日のフン王の命日にあたります。  フン王の命日に際して、ベト...
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産である東北部地方クアンニン省のハロン湾で4月25日より...
 国会は24日、幹部や公務員、人民軍および人民公安の士官などが公的弁護士として活動する制度を試験的に...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ドローン製造会社のリアルタイム・ロボティクス(Realtime Robotics)の創設者であるルオン・ベト・クオ...
 国会は24日、2026~2030年の国家財政・公的債務返済計画および中期公共投資計画に関する決議案を賛成多...
 国会で24日、出席議員の全会一致で2026~2030年の経済社会発展計画に関する決議が採択された。同決議は...
 国会は24日、個人所得税(PIT)法、付加価値税(VAT)法、法人所得税(CIT)法、特別消費税(SCT)法の一部を改...
 国会は24日午前、ベトナムの文化発展に関する決議を賛成多数で採択した。同決議により、毎年11月24日を...
 国会は24日午前、東南部地方ドンナイ省を中央直轄市の「ドンナイ市」に格上げする決議を採択した。投票...
 ハノイ市人民委員会は、4月26日(旧暦3月10日)のフン王の命日および4月30日の南部解放記念日と5月1日の...
 国会は23日、◇戸籍法、◇公証法、◇首都法の各改正案を可決した。 戸籍法改正、行政区画に縛られない...
 ハノイ市は2026年7月1日からホアンキエム街区の一部で低排出ゾーン(LEZ)の試験導入を開始し、化石燃料...
 国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社で、郵便サービス...
 北中部地方ハティン省で22日、送金のため銀行に向かおうとしている女性乗客がソーシャル・ネットワーキ...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、4月28日より配車や配送サービ...
トップページに戻る