映画プレミアイベントで出演者が救急車で登場、SNS炎上 制作謝罪

2025/03/28 16:55 JST配信
  • ベトナム映画のプレミアイベントで炎上
  • 救急車の不適切使用で問題に
  • 救急車の運転手に罰金約1.48万円

 ホーチミン市で26日夜に開かれたベトナム映画「Am Duong Lo(仮訳:陰陽路)」のプレミアイベントで、救急車が不適切に使用されたことが、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で議論を呼んだ。

(C) tuoitre
(C) tuoitre

 映画の内容が救急車の運転手たちの知られざる苦労を描いたものということもあり、警告灯を点灯させ、サイレンを鳴らして会場に到着した救急車から出演者が登場するという演出だった。しかし、世論の反発を受けて制作側は同日中に、映画の公式ファンページとプレスリリースを通じて公に謝罪した。

 また同日、ホーチミン市保健局は特別チームを設置し、イベントで使用された救急車について調査した。

 使用された車両は、保健局が許可している救急搬送業務を実施することができる施設に所属する車両には含まれておらず、2024年にはインターネット上で違法な広告を行ったとして処分を受けたことがあった。

 車両の所有者は同市8区にある企業で、違法広告と救急業務に関する規定違反で処分を受けた後、解散している。また、当該車両を所有していたのは同8区の企業の代表者だったが、警告灯の使用許可は別の会社に対して発行されており、警告灯の使用許可を得ていたこの会社もすでに解散している。

 同日夜、交通警察は問題となった救急車の運転手に事情聴取し、250万VND(約1万4800円)の罰金を科し、警告灯の使用許可を取り消した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 ベトナムを訪問中の高市早苗内閣総理大臣は2日、ハノイ市でレ・ミン・フン首相およびトー・ラム書記長 ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 動画投稿プラットフォーム「ティックトック(TikTok)」で、欧米などの外国人観光客を中心に、ベトナムの...
 ホーチミン市フーニュアン街区(旧フーニュアン区)にあるカフェ「ザ・フライトデッキ(The Flight Deck)...
 ホーチミン市サイゴン街区のホーチミン市博物館にある広さ1400m2の秘密の地下通路が、半年の改修を経て...
 シンガポール系調査会社モメンタム・ワークス(Momentum Works)によると、中国のコンビニ最大手である美...
 今から51年前の1975年4月30日、サイゴンの南ベトナム大統領官邸(現在のホーチミン市の「統一会堂」)の...
 ホーチミン市で29日、南部解放・南北統一51周年(1975年4月30日~2026年4月30日)を記念し、重点4事業の...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は28
 ホーチミン市警察交通警察部(PC08)は、51周年を迎える南部解放記念日(1975年4月30日~2026年4月30日)を...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)の子会
 商工省は、国家電力システムのピーク時間帯、オフピーク時間帯、通常時間帯を調整する決定を公布した。...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)の株価
 鉄道車両や軍用兵器などを生産している韓国の現代ロテム(ヒョンデロテム=Hyundai Rotem)はこのほど、...
トップページに戻る