ハノイ:線路沿いカフェ街を通過する旅客列車削減、貨物は運行停止

2026/03/03 14:56 JST配信
  • 南部方面からの列車はハノイ駅止まり
  • 北部方面からの列車はザーラム駅止まり
  • 中心部の歴史・文化空間を保存・活用

 建設省とハノイ市人民委員会は、線路沿いカフェ街とロンビエン橋を通過する旅客列車の運行本数を削減し、貨物列車については運行を停止する方針で一致した。

(C) vtv
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 建設省はこのほど、省庁間の作業部会を設立することを決定した。同部会は、ハノイ駅からザーラム駅までの国家鉄道インフラ資産をハノイ市人民委員会へ引き渡すにあたり、法的根拠や現状の確認、総合的な引き渡し計画の策定を行う。

 これに先立ち、建設省とハノイ市人民委員会は、歴史的都心部の改修・整備・再建を目的として、ハノイ駅からザーラム駅までの国家鉄道インフラ資産の引き渡しについて協議を行った。

 観光スポットとなっている線路沿いカフェ街を含むハノイ市の市街地を走るハノイ~ザーラム区間の運行計画に関し、双方は同区間における旅客列車と観光列車の本数を削減することで一致した。南部方面からの列車はハノイ駅止まりとし、北部方面からの列車はザーラム駅止まりとする。市は、ザーラム車両工場付近にバス乗り場を新設し、乗客の乗り換えに対応する。

 貨物列車については、ハノイ~ロンビエン~ザーラム区間の運行を停止する。南北を往復する貨物列車はすべて、既存の西側鉄道路線のバックホン(Bac Hong)~バンディエン(Van Dien)区間へ迂回する。

 また、首都中心部の歴史・文化空間の価値を保存・活用しつつ、都市の改修・整備・再建を進めるため、ロンビエン橋を含む、ハノイ駅からザーラム駅までの区間におけるレール面より下にある国家鉄道インフラ資産はハノイ市人民委員会に移管し、同市が管理する。

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