ホーチミン:プラごみ資源回収施設を開設、地域主体でごみ分別

2026/04/08 13:33 JST配信

 ホーチミン市タンミー街区で3日、資源回収施設(Materials Recovery Facility=MRF)の開設式が開かれた。同街区の人民委員会とベトナム祖国戦線委員会、ユニリーバ・ベトナム(Unilever Vietnam)が、地場環境技術企業のGracテクノロジー(Grac Technology)と協力して開設した。

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 資源回収施設は、ユニリーバ・ベトナムの「発生源でのごみ分別と地域主体のプラスチックごみリサイクル」プロジェクトの重要イニシアチブの一つで、地方当局と企業、住民の統一的なごみ管理モデルの構築を目指している。

 施設は、地域からリサイクル可能なごみを受け入れて分別し、リサイクル施設へ引き渡す役割を担う。全ての工程をデジタルプラットフォーム上で運用しており、資源の量と輸送経路のリアルタイム監視、工程間のトレーサビリティ(生産履歴の追跡)、データ照合ができる。

 組織委員会によると、開設後の4月から6月にかけて、ごみ分別のスキルを強化し、行動を変化させるため、団体やごみ収集業者、マンション管理委員会、生徒などを対象に一連の啓発活動や研修を実施する。並行して、資源回収施設は処理工場へリサイクル資源を引き渡すため、2026年末まで稼働する予定だ。


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