公安省は2日、医療機器をめぐる汚職事件に関連して多額の賄賂を受け取ったとして、チャン・バン・トゥアン保健次官(男・56歳)を収賄容疑で立件し、逮捕した。最高人民検察院が警察による立件決定と逮捕などを承認した。今回の逮捕は医療機器の輸入販売を手掛けるベトミー医療投資(Viet My Medical)における密輸や会計規定違反事件の捜査拡大によるものだ。
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同事件をめぐっては、ベトミー医療投資のブイ・チャン・フオン元会長らが、密輸および会計規定違反の容疑で7月に逮捕されている。
フオン容疑者らはシンガポールに5社、香港に3社を設立し、これらの企業を通じて医療機器や医薬品を転売して価格を吊り上げ、医療機関に高値で販売して巨額の不当利益を得ていた。さらに、保健省が主要機器向けに交付した輸入許可証を悪用し、別の医療機器を付属機器と偽って申告して密輸入していた。
逮捕されたトゥアン次官は北部地方バクニン省出身で、がん分野の専門家として知られる。国立がん病院(K病院、ハノイ市)の院長などを経て2020年に保健次官に就任し、2025年4月29日付で再任されていた。






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