あなたの家は大丈夫?警察が教える侵入窃盗対策

2015/10/18 05:54 JST配信

<日々の防犯対策>

(C) vnexpress
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+鍵は、家族しか知らないところに保管する。家の中に駐車・駐輪していても、車両に鍵を付けたままにしない。

+金品は、複数に分けて安全なところに保管する。

+知らない人が訪ねて来ても、家に入れない。

+就寝前、玄関のドア、窓、バルコニーのドア、屋上のドアなどを必ずチェックする。ドアが開くと音がするものを付けておく。

<長期で留守にする場合の防犯対策>

+長期で留守にする場合、留守番を必ず配置しておく。玄関のドアの開口部に挟まれるチラシなどを必ず抜き取ってもらう。夜間に家を空ける場合は、リビングルームの明かりを消して、ベッドルームのライトを付ける。

+留守の時に互いに助け合えるよう、近隣住民と良好且つ密接な関係を築く。住民グループの間で携帯電話番号などの連絡先を必ず事前に知らせ合っておく。

2.侵入窃盗の被害に遭ってしまったら

 侵入窃盗犯は、常に武器を携帯し、グループで行動する。犯人の元々の目的は金品を盗むことだが、家主に発見された場合、強盗殺人事件を起こす可能性が高い。

<空き巣>

+帰宅した時、玄関のドアに侵入の形跡があった場合、家に入らず、犯人に気付かれないよう玄関のドアの鍵を閉めて、近隣へ助けを求めると共に警察に通報する。

+帰宅し家に入ってから侵入されたことに気付いた場合、来客のふりをしてその場から逃げて、近隣へ助けを求めると共に警察に通報する。

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[VNExpress, 09:03 (GMT+7) 24/8/2015, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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