26年1~9月期の完成車輸入、前年同期比+26.2%増の19.6万台

2026/10/09 04:17 ICT配信

 財政省傘下統計局(NSO)の速報値によると、2026年9月の完成車(CBU)輸入台数は前年同月比+59.5%増の2万7514台、輸入額は同+42.0%増の5億6700万USD(約900億円)に達した。1~9月期の完成車輸入台数は前年同期比+26.2%増の19万5547台で、輸入額は同+30.7%増の44億6300万USD(約7050億円)となった。

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 市場では在庫処分のための大幅値下げが続いているものの、CBU輸入契約は3~6か月前から年単位で事前に締結されるため、実際の通関量は既契約分を中心に順調に推移している。また、ベトナム市場に対する長期的期待は高く、特に過去3年で約10ブランドが参入した中国系自動車メーカーの動きが輸入拡大の原動力となっている。

 国内自動車生産も堅調な伸びを維持している。9月の国内生産・組立車(CKD)の出荷台数は前月比+1.3%増、前年同月比+35.9%増の4万6200台となった。1~9月期の累計出荷台数は前年同期比+24.8%増の41万6400台に達した。

 メーカー別では、不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)が最も大きく貢献し、地場系コングロマリット(複合企業)チュオンハイグループ(Truong Hai Group=THACO)と、韓国の現代自動車(ヒョンデモーター=Hyundai Motor)の車両を組立・販売する地場系複合企業タインコングループ(Thanh Cong Group=TC Group)がこれに続いた。


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