観光総局、インド人旅行者の誘致を促進へ

2011/08/08 05:26 JST配信

 ベトナム観光業界はインドからの旅行者を国内観光市場に取り込もうと、誘致活動を促進させている。5日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。

 観光総局のホアン・ティ・ディエップ副局長は、年末にもインドへ視察に渡り、国内の観光業の実態や今後の発展の可能性を検討する予定であると明らかにした。

 現在、ベトナムにとってインドは近隣諸国に限って言うとタイ、シンガポールと並んで、多数の旅行客をベトナムに送っている。但し、外国人旅行者全体の中で言えば、その割合はまだ小さいものだ。ベトナムを訪れるインド人旅行者を訪問目的別で見ると、主な目的は出張・商談などで、純粋な観光目的の旅行者は非常に少ないのが現状だ。

 インド人旅行者の誘致に向けて市場調査中のある旅行会社代表によると、▽ツアー料金の高さ、▽宗教上の食文化の違い、▽両国間に直行便が運航していないこと、▽ベトナムへの関心の低さなどが同市場開拓に当たり大きなネックになっているという。

 ディエップ副局長はこれらの問題点を認めた上で、インド国内のニーズを見極め、問題解決の方法を模索していきたいとコメントした。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 インドのインディアンオーバーシーズ銀行(IOB)のNupur Mitra社長は11日、ベトナム初の支店をホーチミン...
 ベトナム観光総局(VNAT)の発表によると、全国の2011年上半期における観光収入は前年同期比37.8%増加の...
 観光総局の発表によると、2011年第2四半期にベトナムを訪れた外国人訪問者数は、前年同期比18.1%増の29...
 観光開発研究所とベトナム観光総局(VNAT)は16日、2030年までを見据えた2020年までのベトナム観光業界発...
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)がこのほど発表した世界181か国・地域を対象とした観光業界に関する調査...

新着ニュース一覧

 政府は8月1日、産業クラスターの管理・開発に関する政令第32号/2024/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
 内務省は、2026年のベトナム文化の日および2027年のテト(旧正月)と建国記念日に伴う休暇について、日程...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 教育訓練省は、東北部地方トゥエンクアン省のトゥエンクアン英才高校の試験会場における2026年高校卒業...
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 VIETJOベトナムニュースが2026年7月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によりますと、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル経済の発...
 クラフトチョコレートの製造や販売を手掛けるザ・ココア・プロジェクト(The Cocoa Project)は、ホーチ...
 東北部地方クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区で、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)が総額約5...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、車両の混雑緩和を目的に3日から導入した新たな車両動線計画について、...
 英国・ロンドンの高等法院は、ベトナムのアニメ制作会社であるSコネクト(Sconnect)が制作する人気アニ...
 南中部地方ダナン市で3日、国際ミスコンテスト「ミス・ヘリテージ・グローバル2026(Miss Heritage Glob...
 産業資材事業やディバイス事業、メディカルテクノロジー事業を手掛けるNISSHA株式会社(京都府京都市)は...
 国防省傘下空軍士官学校(Air Force’s Officer College、南中部地方カインホア省)で4日、国防省の決定に...
トップページに戻る