ハノイ市交通運輸局は12日、グエン・スアン・フック副首相の意見をもとに、ホーチミン廟前のバーディン広場周辺の一部道路を歩行者天国とする案を4月末までに同市人民委員会に提出すると発表した。13日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
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それによると、対象となる道路は、◇レホンフォン~バフエンタインクアン間の道路(オンイックキエム~チュアモットコット間を含む)、◇レホンフォン~チュアモットコット間の一部。
同案が承認されれば、故ホー・チ・ミン主席の誕生日の5月19日までに同案を試験的に実施する予定。
同局は、都市交通開発投資案件管理委員会と交通運輸発展戦略研究所に対して、ホーチミン廟管理委員会および関連当局と協力し、同案を4月29日までに策定するよう指示した。
なお、5月11日付のラオドン紙によると、5月19日からの同路線の歩行者天国化が正式に決定した。実施時間は24時間。
最終更新:2012年5月11日