ホイアンの日本橋、改修に200億VND―2020年着手

2019/07/05 02:15 ICT配信

 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市は、同市の旧市街に架かる来遠橋(Cau Lai Vien、別称:日本橋、橋寺)の改修案を策定しており、2020年年初にも改修に着手する。予算は150億~200億VND(約7000~9300万円)の見通しだ。

(C) VIETJO/Sa Huynh
(C) VIETJO/Sa Huynh

 クアンナム省人民委員会はこのほど、ホイアン市が投資主としてコンサルタントを選出し、同橋の修復・改修・保存案を策定することに同意した。ホイアン市は10月31日までに改修方法や投資方針の決定、調査、書類の作成などを完了し、クアンナム省および文化スポーツ観光省に提出する予定だ。

 ホイアン市は16世紀から19世紀まで港町として海外との貿易で栄え、多くの日本人が住んでいた。来遠橋は、16世紀末に日本人が架けたもので、当時の日本人街と中華街を結んでいたとされる。橋は幅3m、長さ18mの瓦屋根付きの太鼓橋で、日本人の商人たちがお金を出し合って建設した。

 同橋は1990年に国家級歴史文化遺跡に認定され、ホイアン市のシンボルとなっているが、老朽化が進んでおり、改修が急務となっている。こうした中、ホイアン市は5月末から同橋に立ち入れる観光客の数を1度に20人までと制限している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市人民委員会は12月28日、同市の旧市街に架かる来遠橋(Cau Lai Vie...
 米国の2大旅行雑誌の1つ「トラベル・アンド・レジャー(Travel and Leisure)」はこのほど、「2019年の世...
 南中部沿岸地方クアンナム省人民委員会はこのほど、古都ホイアンを訪れる観光客向けに電気バスを試験運...
 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市のホイアン旧市街に架かる来遠橋(Cau Lai Vien、別称:日本橋、...
 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市のホイアン文化遺産保存管理センターとベトファップ貿易促進社(V...
 南中部沿岸地方クアンナム省人民委員会は16日、ホイアン市旧市街に架かる来遠橋(日本橋、Chua Cau=橋...
 クアンナム省ホイアン町はこのほど、排水設備、道路整備、堤防整備などのため、家屋42棟の立ち退きを完...

新着ニュース一覧

 ハノイ市人民裁判所は7日、中央精神法医研究所(ハノイ市)で起きた大規模な汚職事件の第一審で、収賄罪...
 財政省傘下統計局(NSO)の速報値によると、2026年9月の完成車(CBU)輸入台数は前年同月比+59.5%増の2万7...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 最高人民裁判所ハノイ控訴裁判所は7日、第2バックマイ病院および第2ベトドク(越独)友好病院の建設事業...
 生まれつき両手足がないホアイ・トゥオンさん(女性・2008年生まれ)は、左右の上腕を使って自力で文字の...
 ホンダベトナム(HVN)は、タイからの輸入車として7月から販売していた新型電動バイク「UC3」について、...
 総合福祉企業の株式会社ケア21(大阪府大阪市)は7日、ハノイ市の高齢者ケア・医療複合施設で、日本式の...
 花王株式会社(東京都中央区)のベトナム現地法人である花王ベトナム(KAO VIETNAM)はホーチミン市で7日、...
 株式会社村田製作所(京都府長岡京市)の生産子会社であるムラタ・マニュファクチャリング・ベトナム(Mur...
 最先端のオーラルケア製品やサービスを展開する株式会社シャリオン(東京都港区)は、観光不動産開発を中...
 商工省はこのほど、電気自動車(EV)用充電設備および充電ステーションに関する国家技術基準「QCVN 32:20...
 ビルや工場などの総合設備工事を手掛ける大成温調株式会社(東京都品川区)の現地法人TAISEI ONCHO VIETN...
 鹿島建設株式会社(東京都港区)の子会社である鹿島道路株式会社(同)は、ベトナムの交通運輸大学(UTC)と...
 設計受託や建設設計・デジタルトランスフォーメーション(DX)支援などを手掛ける株式会社Seta Engineeri...
 世界銀行(WB)は、6日に公表した東アジア・太平洋地域(EAP)に関する最新の経済見通しの中で、2026年のベ...
トップページに戻る