ホイアンの日本橋、全面改修へ―解体後に再建

2016/08/23 04:03 JST配信

 南中部沿岸地方クアンナム省人民委員会は16日、ホイアン市旧市街に架かる来遠橋(日本橋、Chua Cau=橋寺)の修復に関する国際シンポジウムを開催した。今回のシンポジウムには、ベトナムと日本の研究者や科学者、専門家ら120人が参加した。

(C) VIETJO
(C) VIETJO

 参加者らは、日本橋を解体し全面的に改修することで一致した。同市のシンボルとなっている同橋は、計7回の修復工事が行われたが、1日平均4000人もの観光客が通行し、老朽化が進んでいる。

 国家文化遺産評議会のブー・ミン・ザン副議長は、同橋を解体し、詳細な記録を作成した上で損傷を受けた部品を補強・復元し、再建する方法を提案した。ザン副議長は、度重なる修復工事で橋が歪み、原型が失われていくような状況をこれ以上引き延ばすべきでないとコメントした。

 ホイアン市旧市街のチャンフー通りとグエンティミンカイ通りを結ぶ日本橋は、16世紀末に日本人が架けたもので、当時の日本人街と中華街を結んでいたとされる。1990年に国家級歴史文化遺跡に認定された。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市は、同市の旧市街に架かる来遠橋(Cau Lai Vien、別称:日本橋、...
 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市のホイアン旧市街に架かる来遠橋(Cau Lai Vien、別称:日本橋、...
 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市人民委員会は23日、チャンフー通り10番地(10 Tran Phu St., Hoi ...
 国際協力機構(JICA)は21日、ベトナム政府との間で、「ホイアン市日本橋地域水質改善計画」を対象に11億...
 南中部クアンナム省遺跡保存センターはこのほど、世界文化遺産に登録されているホイアン町にある日本橋...
 クアンナム省ホイアン町はこのほど、排水設備、道路整備、堤防整備などのため、家屋42棟の立ち退きを完...
 文化情報省芸術・文学著作権局はこのほど、ホイアン町人民委員会が申請していた同町のロゴの著作権登録...

新着ニュース一覧

 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、5月13日(水)から15日(金)まで、「ベトナム国際広告設...
 科学技術省によると、全国における第3世代移動通信システム(3G)、第4世代移動通信システム(4G)、第5世...
トップページに戻る