中国、ベトナムへの団体旅行を再開 3月15日から

2023/03/09 15:31 JST配信

 文化スポーツ観光省国際協力局によると、3月15日以降、中国の旅行会社はベトナムへの団体旅行の催行を再開することが可能となる。

(C) vietnamplus
(C) vietnamplus

 在ベトナム中国大使館文化参事官が8日午後、中国大使の依頼のもとで文化スポーツ観光省庁舎を訪問し、グエン・フオン・ホア国際協力局長との会合の中で、中国からベトナムへの団体旅行の再開に関する中国当局の決定を伝えた。

 参事官は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)前のベトナムと中国の観光協力は良好だったとし、両国の国民に相互利益をもたらし、友好関係の進展に貢献しているとの見解を示した。また、中国は常にベトナムからの提案を重視しているとした。

 参事官はさらに、中国が直行便運航の優先国リストにベトナムを入れることを検討していると述べ、ベトナムと協力して両国の観光客の正当な権利を保護したい意を示した。

 ホア局長は、団体旅行を再開する国のリストにベトナムを追加することに関するベトナムの提案を受け入れた中国に謝辞を述べ、両国が緊密に連携し、両国間の観光活動を促進することを望んだ。

 コロナ禍前、中国人観光客数はベトナムを訪問する外国人観光客数全体の約3割を占め、常にトップだった。2019年にベトナムを訪れた中国人観光客数は前年比+16.9%増の580万人だった。

 一方、中国を訪問するベトナム人観光客数も、中国の国別外国人観光者数で上位5か国に入っていた。2019年に中国を訪れたベトナム人観光客数は前年比+4.8%増の790万人に達した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 15日、ベトナムと中国の国境にある複数の国境検問所から、中国人団体旅行客らが3年ぶりにベトナムに入...
 交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)によると、国内の航空各社は中国行きの国際線の運航再開を4...
 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は3月から、新型コロナウイルス感染
 中国人相手にサービスを提供する人が多いことから、南中部沿岸地方ダナン市のグーハインソン区ボーグエ...
 交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)が中国当局の通知として発表したところによると、中国と外国...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、3年近くも運休していたベトナム~中国を結ぶ国際線の定...

新着ニュース一覧

 南米ベネズエラで発生した大地震の被災地で捜索救助活動にあたっていたベトナム人民軍および公安省の幹...
 ホーチミン市で実施されている市内バスの運賃無料化プログラムが大きな成果を収めている。7月1日の無料...
 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に...
 イオンモール株式会社(千葉県千葉市)は、北部地方バクニン省タンティエン街区に、同省初となる新たなシ...
 スウェーデンの大手自動車メーカーのボルボ(Volvo)はこのほど、バッテリー式電気自動車(BEV)の新型2モ...
 アジア開発銀行(ADB)とシンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、ベトナムの経済見通し...
 税務管理法の施行細則を定めた政令第252号/2026/ND-CP(7月1日施行)には、税収確保や透明性向上のための...
 ハノイ市で9日、保健省と在ベトナム・フランス大使館の共催によるベトナム・フランス保健分野ハイレベ...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、純電気自動車(BEV)やプラグイ...
 ホーチミン市タンビン街区で8日、北海道産の濃厚でなめらかなソフトクリームを中心としたスイーツカフ...
 韓国の食品大手である熊津食品(Woongjin Foods)が、ベトナム法人の「熊津食品F&Bビナ(Woongjin Foods F...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、国内線が発着する第1旅客ターミナル(T1)で生体認証キオスクの本格的な...
 台湾の電子機器メーカーであるウィストロン(Wistron Corporation)は、完全子会社であるウィストロン・...
 米経済誌フォーブス(Forbes)がこのほど発表した世界の公開会社上位2000社のランキング2026年版「フォー...
トップページに戻る