航空業界の旅客輸送量、コロナ前の水準まで回復

2023/12/22 15:25 JST配信
  • 2023年の旅客輸送量、前年比+34.5%増
  • 国際線旅客数、前年比1.7倍に
  • 空港旅客数、全体で+15.5%増加

 2023年における国内外の航空会社各社の旅客輸送量は前年比+34.5%増の7400万人へと大幅に増加し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行前の2019年の93.6%に相当する水準まで回復したことが、ベトナム民間航空局(CAAV)が先般発表した報告で分かった。

(C) vneconomy
(C) vneconomy

 旅客輸送量のうち、国内線の旅客数は前年比▲3.0%減の4200万人、2019年比では+12.0%増加した。一方、国際線の旅客数は前年比1.7倍の3200万人で、2019年の77.0%に相当すると推定される。

 2023年における貨物取扱量は前年比▲9.3%減の110万tで、2019年の87.3%に相当すると推定される。

 全国の空港旅客数は同+15.5%増の1億1390万人、このうち、国内線で発着した旅客数は同▲6.1%減の8120万人、国際線で発着した旅客数は同2.7倍の3270万人だった。

 

 国際線は、海外の航空会社63社とベトナムの航空会社5社が合わせて169路線で定期便・チャーター便を運航し、国際市場を開拓している。国内線は66路線あり、1日当たりの便数は600便以上となっている。

 2024年における国内外の航空会社各社の旅客輸送量は8030万人へと順調に伸びると予想される。

 なお、全国では22か所の空港(国際空港9か所、国内空港13か所)が運営されており、年間旅客処理能力は計9810万人となっている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナム民間航空局(CAAV)の統計によると、2023年1~9月期の空港旅客数は前年同期比+20%増の8890万人...

新着ニュース一覧

 南米ベネズエラで発生した大地震の被災地で捜索救助活動にあたっていたベトナム人民軍および公安省の幹...
 ホーチミン市で実施されている市内バスの運賃無料化プログラムが大きな成果を収めている。7月1日の無料...
 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に...
 イオンモール株式会社(千葉県千葉市)は、北部地方バクニン省タンティエン街区に、同省初となる新たなシ...
 スウェーデンの大手自動車メーカーのボルボ(Volvo)はこのほど、バッテリー式電気自動車(BEV)の新型2モ...
 アジア開発銀行(ADB)とシンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、ベトナムの経済見通し...
 税務管理法の施行細則を定めた政令第252号/2026/ND-CP(7月1日施行)には、税収確保や透明性向上のための...
 ハノイ市で9日、保健省と在ベトナム・フランス大使館の共催によるベトナム・フランス保健分野ハイレベ...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、純電気自動車(BEV)やプラグイ...
 ホーチミン市タンビン街区で8日、北海道産の濃厚でなめらかなソフトクリームを中心としたスイーツカフ...
 韓国の食品大手である熊津食品(Woongjin Foods)が、ベトナム法人の「熊津食品F&Bビナ(Woongjin Foods F...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、国内線が発着する第1旅客ターミナル(T1)で生体認証キオスクの本格的な...
 台湾の電子機器メーカーであるウィストロン(Wistron Corporation)は、完全子会社であるウィストロン・...
 米経済誌フォーブス(Forbes)がこのほど発表した世界の公開会社上位2000社のランキング2026年版「フォー...
トップページに戻る