ホーチミン市:車の自動課金システムの導入検討

2009/12/18 19:05 JST配信

 ホーチミン市人民委員会はこのほど、同市市街地に向かう自動車に対する「自動課金システム(ERP)」設置案件の検討を、ティエンフォン技術株式会社に対して承認した。同社は調査や報告書の作成をすべて自己負担で行い、来年4月30日までに同市人民委に報告する。ERPは、車載器と道路上に設置したゲートが通信を行って自動的に料金を徴収する仕組みで、日本のETCと同様のシステム。同社はシンガポールで渋滞解消のために行われているERPの導入を提案していた。

[Sai Gon giai phong, Thoi su, 18/12/2009]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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