ハノイ市ホアンキエム区のホアンキエム湖周辺エリアで10月7日(金)から9日(日)までの3日間、「ハノイブックフェア2022」が開催される。開幕式は7日午前9時30分から。
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による2年連続の中止を経て、2019年以来3年ぶりの開催となる。ハノイ市人民委員会と情報通信省の指導のもと、ハノイ市情報通信局と情報通信省傘下の出版・印刷・発行局が主催する。
7回目を迎える今年のテーマは「伝統と統合(Truyen thong va Hoi nhap)」。2030年を視野に入れた2025年までのハノイ市読書文化発展計画の一環として開催され、また首都ハノイ解放記念日68周年(10月10日)、ベトナム書籍出版・印刷・発行の伝統の日70周年(10月10日)、東南アジア諸国連合設立55周年(8月8日)を祝うとともに、首都の人々の読書文化の向上を目的としている。
フェアには、市内・国内の出版社や図書館、書籍関連会社、ベトナムに駐在員事務所やパートナーを有する海外の出版社、在ハノイ市の外交機関など多数が参加する。会場では出版社などが200~250ブースを出展し、様々な書籍を紹介するほか、交流会やコンテストなども行われる予定。