トヨタベトナム(TMV)はこのほど、500万米ドル(約5億3000万円)を投じて建設した車体製造工場の稼動を開始したと明らかにした。車体工場は同社の工場敷地内に建設され、溶接ラインと静電塗装ラインを備える。年産能力は2万1000台。これにより、同社製多目的車「イノーバ」の部品現地調達率は33%から37%に増加した。自動車市場が完全自由化されるまでには、現地調達率を50~60%に引き上げる予定。
トヨタ、車体製造工場が稼動開始
2008/10/01 19:04 JST配信
トヨタベトナム(TMV)はこのほど、500万米ドル(約5億3000万円)を投じて建設した車体製造工場の稼動を開始したと明らかにした。車体工場は同社の工場敷地内に建設され、溶接ラインと静電塗装ラインを備える。年産能力は2万1000台。これにより、同社製多目的車「イノーバ」の部品現地調達率は33%から37%に増加した。自動車市場が完全自由化されるまでには、現地調達率を50~60%に引き上げる予定。
[Nguoi lao dong, Dau tu, 1/10/2008]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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