- 公安相補佐官2人が書記長補佐官に任命
- 公安相書記官が書記長書記官に任命
- 前公安相のラム国家主席 兼 書記長を補佐
ベトナム共産党書記局の決定により、公安相補佐官のトー・アン・ソー中将が書記長補佐官 兼 書記長官房事務総長に、同じく公安相補佐官のチャン・ダン・クイン大佐が書記長補佐官に任命された。
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また、グエン・ズイ・ゴック党中央官房長官の決定により、公安相書記官のディン・ティエン・ハイ少佐が書記長書記官に任命された。
トー・ラム前公安相が5月に国家主席に選出され、さらに8月には書記長に昇格したことに伴い、公安省と書記長を取り巻く人事が大きく変化している。
これに先立つ今年6月、ラム氏が国家主席に選出されたことに伴い、ルオン・タム・クアン氏が公安次官から公安相に、グエン・ズイ・ゴック氏が公安次官から党中央官房長官にそれぞれ昇格した。クアン氏とゴック氏の出身地はともに北部紅河デルタ地方フンイエン省で、ラム書記長 兼 国家主席と同郷だ。
ラム氏はその後、7月19日に死去したグエン・フー・チョン前書記長の後を引き継ぐ形で書記長に就任した。