- 外国首脳として党全国大会後初の訪越
- 国防・安全保障分野を優先分野に
- 経済連結と交通インフラの接続を加速
ラオスのトンルン・シースリット国家主席 兼 ラオス人民革命党中央委員会書記長は26日と27日にベトナムを公式訪問し、第14回ベトナム共産党全国大会後に初めてベトナムを訪問した外国首脳となった。
![]() (C) dantri |
26日には歓迎式典が盛大に執り行われ、21発の祝砲が響き渡った。その後、トー・ラム書記長はトンルン国家主席と会談した。
両首脳は、両国情勢や地域・国際情勢に加え、新段階における両国関係の強化方針について幅広く意見交換した。地域・国際情勢が急速かつ複雑に変化する中、両党・両国が団結と政治的信頼を一層強化し、緊密に連携することが極めて重要だとの共通認識を示した。
会談では、2025年に両国関係の枠組みに「戦略的結束」を新たに加えたことが、長期的かつ戦略的意義を有する新たな発展段階を示すものであり、両国関係をより実質的かつ持続可能な方向へと深化させる強固な政治的基盤となるとの認識で一致した。
両国が今年1月にそれぞれ党全国大会を成功裏に開催したことを踏まえ、包括的協力を一段と実質化する必要性を指摘し、戦略的ビジョンと具体的行動を緊密に結び付けることが重要だとした。また、国防・安全保障分野を優先分野と位置付け、政治的安定と社会秩序を維持し、持続的発展のための平和で安定した環境を確保することで一致した。
経済分野では、経済・貿易・投資協力を強化し、両国間の貿易額を100億USD(約1兆5400億円)に引き上げる目標で一致した。併せて、ハノイ~ビエンチャン(ラオス)間高速道路、ビエンチャン~ブンアン(北中部地方ハティン省)間鉄道などの大型プロジェクトを通じ、経済連結と交通インフラの接続を加速させる方針を示した。
このほか、教育・人材育成、特に高度人材の育成協力を強化し、新たな教育モデルの導入を検討するとともに、両国間の特別な関係の広報にも力を入れるとした。さらに、文化、観光、科学技術、通信、電子政府、デジタル転換分野での協力拡大も確認した。
両首脳はさらに、多国間フォーラムにおける情報共有と連携、相互支持を継続することで一致した。
トンルン国家主席は同日、ルオン・クオン国家主席、ファム・ミン・チン首相、チャン・タイン・マン国会議長とも会見し、ベトナムとの協力関係を促進した。




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