ハノイ:カフェに立入り捜査、50人に麻薬反応

2011/03/04 08:53 JST配信

 公安省麻薬犯罪捜査局は27日、ハノイ市フーゾアン通りにあるカフェ「アラブ・ナイト」を麻薬使用の疑いで立入り捜査し、多数の合成麻薬を押収した。28日付ベトバオが報じた。

 同局は店内にいた客約80人を警察まで連行し麻薬検査を行ったところ、約50人に陽性反応が認められた。同カフェのオーナーは逃走したため、当局はオーナーの居所を捜査すると同時に、麻薬密売の容疑で調べを進めている。 

[Thai Tinh, Vietbao, 18:22 (GMT+7) 28/2/2011, T]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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