「爆弾発言」でフライト3時間遅延、男性客に罰金5000万ドン

2014/06/16 08:40 JST配信

 ハノイ市ノイバイ空港で12日朝、格安航空ベトジェットエア(Vietjet Air)のハノイ発カムラン行きVJ8571便に搭乗する際、ある男性客が「爆弾を持ち込んだ」と発言し、荷物の再検査を行うため、出発時間が遅れる騒動が発生した。

(C)  tuoitre
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 この男性客は、機内に搭乗する際、空港職員に対して「手荷物の中に爆弾がある」と冗談めかして発言し、空港職員が言い直すよう求めたにもかかわらず、同じ発言を繰り返したため、出発間際になって、荷物の再検査を行う羽目になった。結果、爆弾は見つからず、フライトは3時間も遅れた。

 ベトナム航空管理局は、この男性に対して、虚偽申告を行い航空安全に多大な被害を与えたとして、最大5000万ドン(約24万円)の罰金を科す方針を示している。

[ Le Nam, Tuoi Tre, 13:48 (GMT + 7) 12/06/2014U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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