ホーチミン:撮影用爆薬が爆発、住宅3棟が崩壊、11人死亡

2013/02/27 06:12 JST配信

 ホーチミン市3区第8地域ナムキーコイギア通り384番地の路地で24日午前0時30分ごろ、384/9番の住宅から大きな爆発音が2度発生し、同住宅とそれに隣接する住宅、計3棟が完全に崩壊した。爆風と火災で11人が死亡し、3人が重傷を負った。24日付サイゴンタイムズ紙(電子版)などが報じた。

(C)Saigon Times
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 この爆発で消防車など特殊車両12台、消防士、警察、軍人100人以上が出動して救助や消火作業を行い、火災は1時間後に消し止められた。爆発の原因は不明だが、爆薬の保存方法に不備があり、何らかの火が燃え移ったと考えられる。爆発の発生元と見られる住宅はラックベト・エンターテインメント技術株式会社の社長で映画爆発シーン専門家のレー・ミン・フオンさん(男性・58歳)宅。爆発によりフオンさん一家は6人全員死亡した。

 映画制作分野の専門家によると、爆発シーンを撮影する際には、軍隊と警察の承認を得た上で軍隊から爆薬を購入しなければならないが、爆発シーンの専門家の殆どが自分で化学品を購入して調合し、違法に爆薬を製造しているという。爆薬調合に使用する化学品はホーチミン市5区のキムビエン市場で容易に調達できる言われている。

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