交通警察官の居場所特定アプリ、ベトナム当局が調査開始

2019/11/11 05:16 JST配信

 最近巷で話題となっている交通情報アプリ「セー360 (Xe360)」について、ベトナム当局が調査に乗り出した。このアプリには、交通警察官の居場所を知らせる機能が搭載されており、摘発回避の目的で使われている可能性が指摘されている。

(C) baomoi
(C) baomoi

 「セー360」は10月にグーグルプレイ(Google Play)にアップロードされたばかりだが、既に多くのベトナム人利用者から「5つ星」の高評価を受けている。

 利用者は同アプリを活用することで、交通渋滞、交通事故、道路冠水などの情報の他、交通監視カメラの設置場所や交通警察官の居場所などまで容易に確認することができる。データベースは、利用者が最新情報を随時追加できるという形で、常に更新されている。

 地元メディアのインタビューに応じた同アプリのデベロッパーは、交通警察の居場所がわかる機能について、「交通警察の不正防止を目的としたもの」と主張。一方の交通警察局は、「交通ルールの厳守に対する意識を低下させてしまう」として批判した。

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