米ファイザー(Pfizer)と独バイオンテック(BioNTech)が共同開発する新型コロナウイルスワクチン「コミナティ筋注(Comirnaty、開発コード:BNT162b2)」9万7110回分が7日午前、ハノイ市ノイバイ国際空港に到着した。
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これは、ファイザーが年末までにベトナムに供給するワクチン3100万回分のうちの第1弾。残りは、300万回分を7~9月に、2800万回分を10~12月に、それぞれ受領する予定となっている。
保健省は6月12日、ファイザー製ワクチンの緊急使用を許可した。これに先立つ5月、保健省はファイザーとバイオンテックとの間でワクチンの購入契約を締結していた。