コロナ禍の特別便認可を巡る汚職事件、第一副首相補佐官を収賄容疑で逮捕

2022/09/29 06:01 JST配信

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者向け特別便の認可を巡る汚職事件で、公安省傘下の治安捜査機関は27日、ファム・ビン・ミン第一副首相補佐官のグエン・クアン・リン容疑者(男・48歳)を収賄容疑で新たに逮捕した。

(C) tuoitre
(C) tuoitre

 最高人民検察院が起訴状を発行した。これを踏まえ、警察は容疑者の自宅と事務室の捜査を行った。

 リン容疑者は2013年12月にミン副首相の補佐官に就任した。それ以前は政府官房の事務編集副局長を務めていた。

 同事件では、最初の容疑者が1月下旬に逮捕されてからこれまでに、トー・アイン・ズン外務次官(男・58歳)や、外務省傘下領事局の要職のほか、保健省傘下医療設備工事局や公安省傘下出入国管理局の幹部、交通運輸省傘下国際関係部の幹部、旅行会社など複数の会社の役員をはじめ、事件に関与した約20人の容疑者が逮捕され、捜査を受けている。

 同事件に関与した公務員の中で最も地位が高かったのは、今年4月に収賄容疑で逮捕されたズン外務次官となっている。

 ベトナム共産党書記局は27日、ズン外務次官とリン補佐官が党規と国家規定に著しく違反し、甚大な被害をもたらし、党の尊厳を著しく損なったとして、2人の党除名を決定した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者など向けの特別便の認可を巡る汚職事件で...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者など向けの特別便の認可を巡る汚職事件で...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者など向けの特別便の認可を巡る汚職事件で...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者など向けの特別便の認可を巡る汚職事件で...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者向け特別便の認可を巡る汚職事件で、公安...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者など向けの特別便の認可を巡る汚職事件で...
 トー・ラム公安相はこのほど、ファム・ミン・チン首相の委任を受けて、政府が国会に提出する汚職事件捜...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者向け特別便の認可を巡る汚職事件で、公安...

新着ニュース一覧

 北部地方バクニン省は、国内8番目となる中央直轄市への昇格を目指し、提案書の最終調整を進めている。...
 ハノイ市人民評議会都市委員会はこのほど、低排出ゾーン(LEZ)の対象となる環状1号線内の9つの街区にお...
 政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 米国通商代表部(USTR)はこのほど、貿易相手国の知的財産権の保護と執行に関する「2026年版スペシャル30...
 インド海軍の艦艇「INSサガルドワニ(INS Sagardhwani)」が5日~8日の日程で、南中部地方カインホア省の...
 ホーチミン市人民裁判所は7日、麻薬の違法売買や所持の罪に問われていた麻薬ルート元締めのグエン・テ...
 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
トップページに戻る