在ロシア・ベトナム大使館元幹部ら7人を逮捕、コロナ禍の特別便認可を巡る汚職事件で

2022/12/06 14:06 JST配信

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者向け特別便の認可を巡る汚職事件で、公安省傘下の治安捜査機関はこのほど、7人の容疑者を新たに逮捕した。

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 以下の3人は刑事法第354条に抵触した収賄容疑で捜査を受けている。

◇ブー・ホン・クアン容疑者(45歳):交通運輸省民間航空局(CAAV)航空運輸局の副局長

◇ブー・ゴック・ミン容疑者(61歳):在アンゴラ・ベトナム大使館元職員

◇リー・ティエン・フン容疑者(53歳):在ロシア・ベトナム大使館元職員・教育訓練省科学技術環境局職員

 以下の3人は刑事法第364条に抵触した贈賄容疑で捜査を受けている。

◇グエン・ティ・ヒエン容疑者(35歳):フリーランサー

◇ダオ・ミン・ズオン容疑者(51歳):ビジャサン社(VIETNAM-JAPAN SUN JOINT STOCK COMPANY=Vijasun)会長

◇グエン・テー・ズン容疑者(42歳):サンチョン観光貿易(Luxury Trading And Tourism)社長

 残る1人は、政府監査機関インスペクターマガジン管理部の職員ファム・ティ・キム・ガン容疑者(40歳)で、刑事法第365条に抵触した贈収賄仲介容疑で捜査を受けている。

 同事件では、最初の容疑者が1月下旬に逮捕されてからこれまでに、トー・アイン・ズン外務次官(男・58歳)をはじめ、外務省傘下領事局の要職、保健省傘下医療設備工事局や公安省傘下出入国管理局の幹部、交通運輸省傘下国際関係部の幹部、旅行会社役員など、事件に関与した26人の容疑者が逮捕されている。

 なお、ズン外務次官は、2022年1月に駐日ベトナム大使 兼 駐マーシャル諸島ベトナム大使に内定していたが、正式には就任していなかった。

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