オミクロン派生の新たな変異株「JN.1」、ホーチミンで確認

2024/01/25 16:16 JST配信
  • ホーチミンで新変異株「JN.1」確認
  • 「JN.1」が主流に、入院患者増加傾向
  • 感染予防で市民に警戒強化を指導

 ホーチミン市熱帯病病院が発表した、2023年12月に同病院で治療を受けた患者16人の新型コロナウイルス変異株スクリーニング結果によると、◇12人が「JN.1」(全体の75%)、◇1人が「JN.1.1」、◇2人が「BA.2.86.1」、◇1人が「XDD」の変異株にそれぞれ感染していたことが確認された。

(C)Lao Dong
(C)Lao Dong

 変異株スクリーニング結果では、新型コロナウイルスの新たな変異株「JN.1」が主流となっていることが分かった。同病院では、入院患者数がここ6週間で拡大傾向にあることが懸念材料となっている。

 同市保健局は、同市疾病管制センター(HCDC)と市内の各病院に対し、新型コロナの流行状況を綿密に監視して、医療従事者だけでなく、市民にも警戒を強めて事前に対応策を講じるよう指導した。

 なお、同局の24日午前の発表によると、2023年12月18日から2024年1月22月末までの間に、市内各病院は、市内と近隣省から94人の新型コロナ入院患者を受け入れた。

 このうち、17人が重症で人工呼吸器を必要としていた。いずれも重度の基礎疾患を持つ高リスクグループに属しており、十分なワクチン接種を受けていなかったが、死者は出ていない。

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