ベトナム、国連本部で「ハノイ条約」署名開始式を紹介

2025/09/24 17:51 JST配信
  • 国連総会ハイレベルウィークの一環
  • 10月25日・26日にハノイ市で署名開始式
  • 「国連サイバー犯罪条約」、24年に採択

 米国ニューヨークの国連本部で現地時間22日、国連総会ハイレベルウィークの一環として、ベトナム外務省と公安省は、国連薬物犯罪事務所(UNODC)とともに「国連サイバー犯罪条約」の署名開始式の紹介イベントを共催した。

(C) nguoiduatin
(C) nguoiduatin

 同条約は、サイバー犯罪対策のための国際協力を強化し、デジタル上の脅威から社会を守ることを目的としたもので、10月25日・26日にハノイ市で署名開始式が行われることから、同条約は通称として「ハノイ条約」と呼ばれる。

 今回の紹介イベントには、国連加盟国や国際機関の代表約120人が参加した。

 レ・ホアイ・チュン外相代行は、国際協力こそサイバー犯罪対策の鍵であり、ハノイ条約は世界初の包括的な法的枠組みとして犯罪抑止に大きく寄与するとした。さらに、ベトナムはこのイベントが多国間主義の強化、そしてサイバーセキュリティの脅威に対抗する国際協力の推進において、新たな節目となることを望んでいると述べた。

 これに先立つ2024年12月、国連総会は同条約を全会一致で採択した。同条約は9章71条から成る。

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