普通教育でAI教育を試験導入、小学校で12月から

2025/11/26 03:40 ICT配信
  • AI倫理やAI応用技術など4つの領域を学習
  • 基礎教育(小中学校)と職業志向教育(高校)
  • 26年5月まで試験導入、後に広範に導入へ

 教育訓練省はこのほど、普通教育における人工知能(AI)教育の試験導入に関する指針案と計画を公表した。小学校でのAI教育は12月から実施する予定だ。

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 AI教育カリキュラムは、4つの能力に対応する4つの知識領域に基づいて構成されており、互いに補完し合う内容となっている。具体的には、人間中心思考、AI倫理、AI応用技術、AIシステム設計の4つだ。

 AI教育カリキュラムは、基礎教育(小学校・中学校)と職業志向教育(高校)の2つの段階に対応するように設計されている。小学校では視覚的なアプリ(画像・音声認識)を通してAIに慣れ、個人データ保護の意識を形成する。

 中学校ではAIの動作原理(データ、アルゴリズム)を理解し、学習課題の解決にAIツールを実際に使用する。高校ではシンプルなAIシステムを設計し、複雑な問題を解決する思考法を養う。

 12月中に資料の作成と中核となる教員の研修を行い、一部の教育機関で試験的に実施する。試験導入は2026年5月まで実施し、結果を評価した上で広範な導入に向けた提案を行う予定だ。

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