ベトナムの電子たばこ持ち込み・使用禁止規定、乗継客にも注意喚起

2026/05/21 06:01 JST配信

 ベトナムでは2025年1月1日より、電子たばこおよび加熱式たばこの生産、取引、輸入、保管、輸送、使用が禁止されている。違反した場合、所持しているたばこなどが没収されるだけでなく、罰金や行政処分の対象となり、刑事責任に問われる可能性がある。

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 さらに2026年5月15日からは、電子たばこおよび加熱式たばこを使用した場合の罰金が300万~500万VND(約1万8000~3万円)に引き上げられた。

 在ホーチミン日本国総領事館によれば、ホーチミン市タンソンニャット国際空港では、第三国への乗り換えのみの邦人旅行者が、預け入れ荷物に電子たばこを入れていたことで空港職員とトラブルになった事例も報告されている。

 在ホーチミン日本国総領事館は、トランジットのみでベトナムに入国しない場合であっても、ベトナムに電子たばこおよび加熱式たばこを持ち込まないよう注意を呼び掛けている。

 なお、政府が公布し、5月15日に施行された政令第90号/2026/ND-CPでは、電子たばこおよび加熱式たばこの使用に対して300万~500万VNDの罰金と対象品の強制廃棄が規定されている。また、自らが所有・管理する場所で他人が電子たばこなどを使用することを容認した場合にも、500万~1000万VND(約3万~6万円)の罰金が科される。ただし、使用者が祖父母や親、子、孫、兄弟姉妹、配偶者である場合は例外となる。

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