イタリアのサンペレグリノ＆アクアパンナ(Sanpellegrino & Acqua Panna)がスポンサーを務める「アジアのベスト50レストラン50(Asia’s 50 Best Restaurants)」に、ベトナムから1店舗が選出された。

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　ベトナムから唯一選出されたのは、ホーチミン市1区にあるレストラン「アンアンサイゴン(Anan Saigon)」(89 Ton That Dam, quan 1, TP. Ho Chi Minh)で、40位にランクインした。

　トップ50に入った日本のレストランは、◇2位：SÉZANNE(東京)、◇4位：傳(東京)、◇7位：Florilege(東京)、◇8位：La Cime(大阪)、◇10位：NARISAWA(東京)、◇12位：茶禅華(東京)、◇14位：Villa AiDA(和歌山)、◇20位：Ode(東京)、◇32位：cenci(京都)、◇44位：L’Effervescence(東京)の10店舗。

　毎年発表されている「アジアのベスト50レストラン」は、「アジアのベスト50レストランアカデミー」の投票により決定される。アカデミーはフードライターや評論家、シェフ、レストラン経営者、地域の料理専門家など300人以上で構成されている。

　2023年版「アジアのベスト50レストラン」トップ10は以下の通り。

1位：Le Du(タイ・バンコク)

2位：SÉZANNE(日本・東京)

3位：Nusara(タイ・バンコク)

4位：傳(日本・東京)

5位：Gaggan Anand(タイ・バンコク)

6位：Odette(シンガポール)

7位：Florilege(日本・東京)

8位：La Cime(日本・大阪)

9位：Sorn(タイ・バンコク)

10位：NARISAWA(日本・東京)