ファインダイニングウォーター「サンペレグリノ」を世界150か国以上に輸出するイタリアのサンペレグリノ社(Sanpellegrino)は、レストラン業界復興支援の一環として2021年度も「アジアのベストレストラン50」の公式スポンサーを務める。今年度は、「アジアのベストレストラン50」に付随する、ランク付けなしのアジアのレストランリスト「エッセンス・オブ・アジア」を発表した。
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「エッセンス・オブ・アジア」は、2020年度と2021年度の「アジアのベストレストラン50」に掲載されるシェフや、「50 Best’s Academy Chairs」など、アジアで信頼できるグルメたちからの推薦に基づいて作られたもの。パキスタンから日本までの20か国・地域の49都市にあるレストランが選出されている。
ベトナムからは、◇フォーザーチュエン(Pho Gia Truyen、ハノイ市)、◇ゴックスオン・シーフード&バー(Ngoc Suong Seafood & Bar、ホーチミン市)、◇ピザフォーピース(Pizza 4P’s、ホーチミン市)、◇マダムカイン−ザ・バインミー・クイーン(Madam Khanh - The Banh Mi Queen、南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市)の4店舗が選出された。
日本からは、◇なつかしゃ家(奄美大島)、◇本家尾張屋(京都府)、◇パセミヤ(Pasania、大阪府)、◇イートリップ(Eatrip、東京都)、◇シンシアブルー(Sincere Blue、東京都)、◇すし大(東京都)の6店舗が選出されている。
なお、毎年発表されている「アジアのベストレストラン50」は、「アジアのベストレストラン50アカデミー」の投票により決定される。フードライターや評論家、シェフ、レストラン経営者、地域の料理専門家など300人以上、男女バランス50対50で構成されている。