グラブ、古都フエでシクロ観光サービス開始 全国初

2025/08/18 06:06 JST配信
  • グラブシクロによる観光サービス開始
  • 観光デジタル化と文化価値保全に寄与
  • かつてエイプリルフールネタで投稿

 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は15日、北中部地方フエ市で全国初となるシクロタクシーサービス「グラブシクロ(Grab Xich lo)」の試験運行を開始した。

(C)Tin Tuc
(C)Tin Tuc

 同サービスでは、アプリでシクロを予約して市内の遺跡を巡ることができる。観光分野におけるデジタル化促進と文化価値の保全を目指したもので、シクロ運転手がデジタル技術に触れる機会を増やすだけでなく、運転手たちの収入源の確保にも寄与する。

 試験段階では、乗客1人に対し、所要時間は最大60分で運行する。アプリで指定された市内5か所で乗降可能となっており、今後は運行範囲を拡大する予定だ。

 グエン・タイン・ビン同市人民委員会副主席は同サービスについて、「文化遺産の保全とイノベーションの調和を体現するもの」と述べ、親切で安全、便利なフエ市というイメージが旅行者の間で広がることに期待を示した。

 ちなみに、グラブベトナムはかつて、エイプリルフールネタで「グラブシクロ」を発表したことがあるが、今回は実際にサービスを開始する運びとなった。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)はこのほど、配車およびフードデリ...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は10日、6人乗り電気自動車(EV)配...
 南中部地方ダナン市では、伝統的なシクロに最新技術を導入し、ベトナム語や英語、中国語、韓国語、日本...

新着ニュース一覧

 ハノイ市のノイバイ国際空港は、国内線が発着する第1旅客ターミナル(T1)で生体認証キオスクの本格的な...
 台湾の電子機器メーカーであるウィストロン(Wistron Corporation)は、完全子会社であるウィストロン・...
 米経済誌フォーブス(Forbes)がこのほど発表した世界の公開会社上位2000社のランキング2026年版「フォー...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に...
 スペインの高等科学研究院(CSIC)のサイバーメトリクスラボ(Cybermetrics Lab)が先般発表した2026年版第...
 ハノイ市警察傘下交通警察部は、市民が行政手続きを終えた後に、担当した警察官のサービス品質をQRコー...
 今年1月初め、ハノイ市で大型トラックにひかれ、下半身の大部分を切除する大手術を受けた17歳の少年D・...
 ハノイ市の不動産市場で、2026年1~6月期のマンション新規供給量が過去数年で最高水準を記録した一方、...
 ホーチミン市発展研究所(HIDS)は、同市で整備が進む都市鉄道(メトロ)の路線名および駅名に関する住民ア...
 ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)グループの日本法
 建設省は、「2050年までを視野に入れた2021~2030年の全国空港開発計画」の調整案を承認した。これによ...
 外務省の発表によると、ベトナムは、深刻な地震被害を受けたベネズエラに対し、災害からの復旧と生活の...
 財政省傘下統計局(NSO)によると、2026年1~6月期のベトナムの対外投資総額(新規認可額と追加認可額の合...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 公安省傘下交通警察局の統計によると、2026年上半期(1~6月)の全国の交通事故件数は前年同期比▲17.4%...
トップページに戻る