- デイリー運航、エアバスA320型機使用
- インドからベトナムへのアクセス向上
- コルカタ~ハノイ/ホーチミン線を運航中
インドの格安航空会社(LCC)大手インディゴ(IndiGo)は12月20日、インドの首都デリーとハノイ市を結ぶ直行便を就航する。
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同路線はデイリー運航で、機材はエアバスA320型機を使用する。出発時刻はいずれも現地時間で、デリー発便が7時25分(13時00分ハノイ着)、ハノイ発便が18時00分(21時25分デリー着)となる。
新路線の就航により、インドからベトナムへのアクセスがさらに向上し、観光・ビジネスの両面での交流拡大が期待されている。
なお、インディゴは現在、インドのコルカタとハノイ市、ホーチミン市を結ぶ週14便を運航している。同社は400機以上の機材を保有し、インド国内90都市と海外40都市を結んでおり、1日あたり約2200便を運航している。年間利用者数は1億1800万人を超える。