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なぜ、「Kip-HR」でベトナム人の人事労務のスキルを客観的に評価できるのか?

2021/12/06 JST配信

 マナボックスベトナムは、「経理実務能力判定試験Kip」に続き、「人事・労務実務能力判定試験Kip」(Kip-HR)を開発し提供を開始致しました。

 ◉ベトナム人事部の人材についてこんな悩みはありませんか?
 ・人事部の人材が退職してしまった。新しい人材の採用の際にスキルを評価したい
 ・現在の人事部・総務部のメンバー全員のスキル・知識を評価したい
 ・人事部のスタッフの昇進のための評価テストを導入したい
 ・人事部や総務部の担当者が言われたことしかやらないのでマインドを変えて欲しい

 もし、あなたが上記のような悩みがあるのならKip-HRがお役に立てます。

 ◉もし、あなたの会社の人事部門に知識があって優秀な人が居たなら…
 正直申し上げて、ベトナムではスキル・知識という点で優秀な人とそうでない人の差がとても大きいです。しかしながら、履歴書ではどの人もとっても優秀に見えるように記載されています。そのため、履歴書だけでは、人事・労務に関する知識が十分に備わっているか?がどうしてもわかりません。

 もし、あなたがベトナム人事・労務に関する知識が不十分な人を採用してしまったら、労働法や強制社会保険に関する違反によりペナルティのリスクを負ってしまうかもしれません。また、何か労働法に関する問題に直面した場合に意見が何も出ないという人であれば何のために採用したのかわからないと感じてしまうでしょう。

 もちろん知識・スキルに加えて性格も大事です。ただ、性格がとってもよくて全くスキルがない、問題があってもそれを解決するためのアイデアがない、言われたことしかやらないという人物であれば、あなたのダークストレスを増加させてしまうでしょう。ダークストレスは、あなたに病気をもたらす可能性があります。

 ◉「人事・労務実務能力判定試験、Kip-HR」で解決できます!
 Kip-HRは以下の2つの構成によって構成されています。
 ・1部、法律等の知識(選択式・穴埋め式30%)
 ・2部、シミュレーション形式(論述式70%)

 1部では、ベトナム労務に関する基本的な知識を問います。これによりベトナム労務に関する法令の知識を有しているかを客観的に評価できます。

 続いて2部では、シミュレーション式の問題であることから、より実務的な対応スキルを評価することが可能です。例えば、問題では架空の日本人駐在員をモデルとして会社規定や給与明細、各種規定が与えられます。受講者は、これらの情報に基づいて給与計算、強制社会保険の計算、個人所得税の計算を実施して回答する必要があります。
 


 また、個人に業務委託した際、その個人が源泉徴収10%を拒否したケースにおいてどのように対応するべきか?という点の回答も求められます。そのため受講者の実務レベルでのスキルの評価が可能となっています。

 ・形式:オフライン
 ・場所:マナボックスオフィスまたはお客様の会社
 ・テスト時間:2時間
 ・結果通知:およそ4営業日後

 「経理実務試験Kip」の開発者でもあるマナボックスベトナムのCEO(Chief Education Officer)のグエン ティ ロアンが自らの経験や実際の顧客の声を聞きながら開発しました。ロアンはベトナム個人向けの「オンライン教育プラットフォーム」のGonnapassの創業者でもあり、これまで述べ1,000人以上のベトナム人へのビジネス教育の実績があります。
 


 ◉Kip-HRの出題範囲のベトナム法令
 この試験の出題範囲である法令等は以下の通りです。
 
 
労働
強制保険
労働組合
個人所得税
ベトナムへの外国人の入国、出国、居住
法令
45/2019/QH14
58/2014/QH13
-
-
47/2014/QH13
Amended by 51/2019/QH14
政令
145/2020/NĐ-CP
152/2020/NĐ-CP
for foreigners
135/2020/NĐ-CP
28/2020/NĐ-CP 143/2018/NĐ-CP
115/2015/NĐ-CP
191/2013/NĐ-CP
-
NĐ 152/2020/NĐ-CP
通達
TT10/2020/TT-BLĐTBXH
23/2020/TT-BLĐTBXH
-
111/2013/TT-BTC
amended by 92/2015/TT-BTC
-
その他
4753/VBHN-BLĐTBXH
52/VBHN-VPQH
-
-
05/VBHN-BTC
-

 ベトナムの法令等は、数多く存在します。その中からよく実務で登場する法令等に絞って出題しています。これにより人事・労務の実務スキルを効果的に評価できます。

 ◉延べ500人超が受講した「Kip経理実務試験」のお客様の声を紹介
 お陰様でこれまで「経理実務能力試験Kip」を多くのベトナム人経理人材に受けてもらいました。その数は延べ500名を超えます。お客様の声の一部を紹介させて頂きます。Kip-HRはこの試験の人事・労務バージョンです。
 >> 問題意識を持ってもらい、主体的に考える経理人材になってほしい。そのためにはショック療法が必要だった。【Denso Manufacturing Viet Nam Co.,Ltd】

 >>経理知識は、ビジネスにとても重要。だから、実力を知りたかった。将来は、“戦う”管理部門集団にしていきたい。【 Sojitz Vietnam Company Limited】

 >>経理部のレベルアップのため、人材育成が必要。 そんな中、経理スタッフのスキル評価及び強化ツールとしてkipテストを導入

 ◉期間限定!2022年1月末までにKip-HR試験に申し込み頂ければ「ベトナム法令スケジュール表」をプレゼント!
以下のフォームから申込ください.。担当者より回答させて頂きます。
 >> Kip-HRの申し込みはこちら

 または、下記宛にお問い合わせください。

 -  菅野 智洋:t.sugeno@manabox.co.jp 
 -  ベトナム人担当Pham Thi Thu Ha: hapham@gonnapass.com

 2022年1月末までに申込頂ければ(受験日は任意)、ベトナムでの主要な法令(税務に留まりません)のスケジュールをプレゼントさせて頂きます。
 ◉ その他経営管理サービスのご案内
 マナボックスベトナムでは経理人材の評価や教育及び経営管理支援に関するサービスを提供しています。お悩みがありましたらまずご一報ください。

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