ホーチミン市人民委員会は22日、計量・品質に関する不正販売を行ったとされるガソリンスタンド11か所に対して最高で3000万ドン(約11万1100円)の罰金を科し、12か月の営業停止処分を下した。22日付VNエクスプレスが報じた。
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これに先立ち、同市科学技術局は9月27日から11月16日にかけて実施した、市内55か所のガソリンスタンドの立ち入り検査結果を発表した。それによると、前述のガソリンスタンド11か所で採取したサンプル16件からオクタン価が規定より低くなっているものが発見された。
なお、同局は今後、さらに市内518か所のガソリンスタンドに対して立ち入り検査を行い、ガソリン販売に関する不正行為の取締りを強化する方針。