タンソンニャット空港、ベトナム航空機と軍用ヘリがニアミス

2014/11/21 15:55 JST配信

 ホーチミン市のタンソンニャット空港の上空で10月29日、ベトナム航空機と軍用ヘリコプターがニアミスを起こしていたことが分かった。同空港は軍民共用で、空港の管制部と軍の管制部がほぼ同時に離陸許可を出していた。

(C)Dan tri
(C)Dan tri

 ニアミスが起きたのは協定世界時(UTC)の11時43分。当時、4機の軍用へリが軍事訓練を実施していた。ホーチミン発フエ行きのベトナム航空VN1376便は、管制官の指示に従って11時42分に滑走を開始。その9秒後に軍用ヘリ1機も離陸命令を受けて離陸した。

 離陸直後にベトナム航空機の機長は、すぐ上空にヘリコプターの存在を認めたと報告した。2機の距離は200フィート(約610m)ほどだったという。

 ベトナム航空管制総公社(VATM)のディン・ベト・タン社長はニアミスの原因について、「VN1376便は離陸準備に入っており、離陸許可を得ていた。軍の管制部に、レーダーや目視での民間航空機の動きに対する注意が欠けていた」と指摘し、軍民の協力体制の必要性を訴えている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市タンソンニャット国際空港で、16日午前7時47分から8時5分までの18分間、飛行活動管理用の...
 16日19時15分、乗客約135人と乗員7人を乗せたベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)のホーチミン発ビン(...
 ホーチミン市のタンソンニャット国際空港で20日、停電によって午前11時頃から12時25分にかけて管制塔の...
 ベトナム航空局はこのほど、航空管制のミスを犯したタンソンニャット空港の管制官らに対して、3か月の...
 ハノイ市のノイバイ国際空港で車両のある滑走路に航空管制官が着陸許可を出した問題で、ベトナム民間航...
 今年3月末、ハノイ市のノイバイ国際空港で車両のある滑走路に、着陸許可を受けた貨物機が着陸しようと...

新着ニュース一覧

 南部地方タイニン省チャンバン街区のチャンバン郵便局の門前に、40年近く前から営業している小さな新聞...
 ハノイ市警察は19日、「リゾート会員権」の販売を装った大規模な詐欺事件について、推定被害総額が2兆7...
 ホーチミン市人民評議会は19日、2026年半ばの定例会議を開催し、交通や都市整備など多数の重点インフラ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方ダナン市で6月28日から7月4日まで「第4回ダナン・アジアン映画祭(DANAFF IV)」が開催される...
 千葉県船橋市の船橋競馬場で7月18日(土)と19日(日)の両日、「シンチャオ!ふなばし Vietnam Fes 2026」...
 タイの工業団地開発大手アマタ・コーポレーション(Amata Corporation)傘下のアマタVN(Amata VN)はこの...
 レ・ミン・フン首相は18日、ロシアのカザンで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)・ロシア対話関係樹...
 二輪・四輪のクラッチおよびEV/CASE領域の製品の製造・販売などを手掛ける株式会社エフ・シー・シー(静...
 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は18日、2026年の信頼性の高い保険会社トッ...
 コンベヤや環境プラント、ロボットSIなどの事業を手掛ける株式会社JRC(大阪府大阪市)は、北部紅河デル...
 ホーチミン市で17日、同市の公立大学であるサイゴン大学(Sai Gon University)や大手旅行会社サイゴンツ...
 韓国の大手旅行会社であるハナツアー(Hanatour)はこのほど、南中部地方ザライ省政府、および地場不動産...
 レ・ミン・フン首相は17日、ロシアのカザンで開催された「ロシア・ASEANビジネスフォーラム」に出席し...
 華人系の大手不動産会社VTPグループ(Van Thinh Phat Group)の元会長であるチュオン・ミー・ラン被告(女...
 日本経済団体連合会(経団連)は、ベトナムのテクノロジー大手CMC技術グループ[
トップページに戻る