タンソンニャット空港、謎の無線周波数干渉で18分間離着陸不能に

2015/06/18 06:17 JST配信

 ホーチミン市タンソンニャット国際空港で、16日午前7時47分から8時5分までの18分間、飛行活動管理用の無線周波数が何らかの周波数の干渉を受け、航空管制部は飛行活動管理の一時停止を余儀なくされた。

(C) tuoitre
(C) tuoitre

 航空管制部はバックアッププランを始動し、予備周波数に切り替えて対処した。飛行活動の安全性は確保できたものの、18分の間に同空港へ着陸する予定だった1便が南中部高原地方ダクラク省バンメトート空港への着陸に切り替えたほか、6便が上空を旋回し待機しなければならなかった。

 ホーチミン市科学技術管理コンサルティング協会(HASCON)の会長、チャン・バック・フック博士は、「国内で周波数帯は厳しく管理されており、周波数が干渉し合わないようになっている。今回干渉のあった周波数は、空港付近にある機械設備の故障か、意図的な破壊行動によるものの可能性が高い」とコメントした。

 交通運輸省傘下航空局をはじめとする航空関連当局は、情報通信省傘下無線周波数管理局と協力し、干渉のあった周波数の送信元を特定すべく、調査を急いでいる。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナム航空管制総公社(VATM)のグエン・ディン・コン副社長は11日、同社社員で技術者のレ・チー・ティ...
 ホーチミン市のタンソンニャット国際空港で20日、停電によって午前11時頃から12時25分にかけて管制塔の...
 ホーチミン市のタンソンニャット空港の上空で10月29日、ベトナム航空機と軍用ヘリコプターがニアミスを...
 ベトナム航空局はこのほど、航空管制のミスを犯したタンソンニャット空港の管制官らに対して、3か月の...

新着ニュース一覧

 北部地方バクニン省は、国内8番目となる中央直轄市への昇格を目指し、提案書の最終調整を進めている。...
 ハノイ市人民評議会都市委員会はこのほど、低排出ゾーン(LEZ)の対象となる環状1号線内の9つの街区にお...
 政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 米国通商代表部(USTR)はこのほど、貿易相手国の知的財産権の保護と執行に関する「2026年版スペシャル30...
 インド海軍の艦艇「INSサガルドワニ(INS Sagardhwani)」が5日~8日の日程で、南中部地方カインホア省の...
 ホーチミン市人民裁判所は7日、麻薬の違法売買や所持の罪に問われていた麻薬ルート元締めのグエン・テ...
 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
トップページに戻る