出生数規制の緩和を提案、夫婦に出生数の決定権

2015/06/09 14:40 JST配信

 ハノイ市でこのほど開催された人口政策に関する会議で、「夫婦は1~2人の子供しか持ってはならない」とする現行規定を改正して、夫婦が出産回数や出産間隔を自ら決められるようにすることが提案された。

 人口・家族計画化総局のグエン・バン・タン副局長によると、現在、人口抑制計画に関連した出生数規制を巡る問題については、従来通り1~2人の出生数を継続すべきという意見と以前のように夫婦が自分で決められるようにすべきという2つの意見がある。

 同氏は、「当局はこれまで人口増加を抑制するため、2003年に人口規制法を制定して出生数を規制してきたが、第3子の出生数はこの10年で+14~15%の増加に留まっている」と述べた。

 また同氏は、「このまま規制を続けた場合、出生率が低下していき、一人っ子政策を行っている中国、あるいは日本や韓国のように深刻な少子化に直面する恐れもある。一度少子化に陥った場合、出生率を回復させるのは困難であるため、当局としては、夫婦は2人の子供を出産すべきという方針に変わっている」と続けた。

[Nam Phuong Vnexpress 8/6/2015 | 08:58 GMT+7U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 保健省は人口法草案の中で、夫婦がもうける子供の数について2つの案を提示している。各地方によって、1...
 保健省人口・家族計画化総局は5日に開催された世界人口デー(7月11日)に関する記者会見で、7月1日時点の...
 ハノイ市における2016年年初5か月の男女出生比率は、女児100人に対し男児114.4人となり、2015年通年よ...
 紅河デルタ地方ビンフック省ビントゥオン郡ビンズオン村の住民によると、同村では1年ほど前から3人以上...
 保健省傘下の人口・家族計画化総局は、妊娠12週目以降の中絶禁止など、中絶が認められる条件を厳格化す...
 保健省傘下の人口・家族計画化総局は、人口法草案を策定し意見聴取を行っている。同案には、「年金を受...
 ホーチミン市は人工妊娠中絶の比率が最も高い地方の一つで、特に未成年者の中絶率が高い。7月11日の世...
 人口・家族計画化総局のズオン・クォック・チョン博士は、今年4月に実施された国勢調査の速報値の結果...

新着ニュース一覧

 トー・ラム書記長とファム・ミン・チン首相、チャン・タイン・マン国会議長は、ラオスを同時訪問した。...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)とホ
 ハノイ市のハノイ師範大学はこのほど、日本でのベトナム語能力検定試験とベトナム語能力証明書の発行に...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方ダナン市(旧クアンナム省)のホイアン旧市街のバクダン(Bach Dang)通りにある小さな店の前で...
 ハノイ市科学技術局は3日、ハノイ技術取引所(HanoTEX)とデジタル転換市場(DTMarket)を立ち上げた。これ...
 韓国教育省傘下の国立国際教育院は3日、ベトナムで2026年から韓国語能力試験(TOPIK)の成績を大学入学に...
 政府は4日、決議第9号/2026/NQ-CPを公布し、食品安全法をガイダンスする1月26日付けの政令第46号/2026/...
 トー・ラム書記長の特使として中国を訪問したレ・ホアイ・チュン外相は4日、習近平(シー・ジンピン)総...
 国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)は4日、シンガポールに駐在員事務所を開...
 東北部地方クアンニン省人民委員会はこのほど、ハノイ~クアンニン間高速鉄道プロジェクトの投資方針を...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 ダナン市人民委員会は、2026年のテト(旧正月)期間中のロン橋(ドラゴン橋=ドラゴンブリッジ)の噴水・フ...
 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」は、アジア太平洋(APAC)地域にお...
 ホーチミン市人民委員会は、テト(旧正月)を祝うイベントの一環として、「ブックストリートフェスティバ...
 財政省は3日、証券取引や情報開示などの規定を改正する通達第8号/2026/TT-BTCを公布した。外国人投資家...
トップページに戻る