ホーチミン:酸の購入時に人民証明書の提示を義務付け

2016/05/25 15:57 JST配信

 ホーチミン市人民委員会は23日、同市警察及び関連部門との会合を開き、同市5区のキムビエン市場における有毒化学物質の売買状況への対処について議論した。

 同市人民委員会は、2016年中に投資を呼び掛け、同市ビンタン区に化学物質の販売センターを建設することで一致した。これにより、キムビエン市場や10区及びビンタン区に存在する化学物質の売買所を、住宅地から離れた場所へ移転させる。

 同市人民委員会のチャン・ビン・トゥエン副主席は、早急に化学物質の保管庫を見直し、住宅地から強制的に移転させるよう各区・郡人民委員会に指導した。万が一これらの保管庫で問題が発生した場合、各区・郡人民委員会主席が責任を負う。

 また、酸の買い手には購入時に人民証明書(IDカード)の提示が義務付けられるほか、売り手もこれを当局に報告しなければならない。売り手が規定に従わず、買い手が購入した酸で事件を起こした場合、連帯責任として売り手も刑事責任を負うことになる。

 同市では、市場などで誰でも簡単に酸を入手できてしまうことから、他人に高濃度の硫酸を浴びせるといった事件が多発している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 南中部沿岸地方ダナン市タインケー区にある民家で2019年1月1日に発生した硫酸浴びせ事件の裁判が19日、...
 ホーチミン市5区バントゥオン通りにあるキムビエン市場で6日午前、塩酸の入ったポリタンクが大破し、近...
 ホーチミン市人民委員会のチャン・ビン・トゥエン副主席はこのほど、化学品の販売で知られる5区のキム...
 硫酸浴びせ事件が多発している。ホーチミン市では3月30日、若い女性2人が高濃度の硫酸を浴びせられ、1...
 東南部ビンズオン省ジアン町で12日4時頃、ジョギングをしていた地元の男性4人が、突然現れたバイクに乗...
 2月26日午後8時半ごろ、ホーチミン市3区14地区チャンクアンジエウ通りにある喫茶店「ボンデン」で、愛...
 ホーチミン市5区2地区グエンバンクー通りで11月3日14時頃、嫉妬に狂った男が意中の女性に硫酸を浴びせ...
 ホーチミン市裁判所は15日、ニン・ダン・フエン・リン被告(28歳・女)に殺人罪で懲役7年の判決を言い...

新着ニュース一覧

 ベトナム国内の石油元売り各社は、エネルギー安全保障の強化と化石燃料の輸入依存からの脱却を目指し、...
 ベトナム政府は19日、決議第36号/NQ-CPの一部を改正・補足する決議第55号/NQ-CPを公布した。同決議は同...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)と、シンガポー...
 ハノイ市郊外のダイスエン村(旧フースエン郡)ダーチャット村落の人々は、ベトナム語の標準語とは別に、...
 保健省医薬品管理局は17日付けで、台湾製の手足口病ワクチン「エンバックジェン(Envacgen)」の使用を承...
 ベラルーシ国営のベラヴィア航空(Belavia Belarusian Airlines)は20日、ベラルーシの首都ミンスクとカ...
 英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)が発表した「世界の空港トップ100(The World...
 ホーチミン市警察刑事警察部は、タンソンニャット国際空港の空港警察と連携し、市内のホテルで殺人を犯...
 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC、東京都港区)は、ベトナム石炭鉱産グループ(Vietnam...
 23日のベトナム株式市場はほぼ全面安の展開となり、VNインデックスは3日連続で大幅に下落した。VNイン...
 国家選挙評議会は21日、3月15日に実施された第16期(2026~2031年任期)の国会議員および各レベル人民評...
 ファム・ミン・チン首相は19日、エネルギー使用の効率化、エネルギー転換の促進、および電動車両などの...
 ホーチミン市のドゥックバー(聖母マリア)教会で19日、新しい2本の十字架が教会の2つの鐘塔の上に設置さ...
 ベトナム共産党のトー・ラム書記長は17日、新時代における首都ハノイの建設・発展に関する政治局決議第...
トップページに戻る