環境にやさしい竹製ストロー、フーコック島のリゾートで竹を自家植栽

2019/04/02 06:12 JST配信

 メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島のリゾート「ラディソン・ブル・リゾート・フーコック(Radisson Blu Resort Phu Quoc)」は、国際ホテルチェーンとしてベトナム国内で初めて、プラスチック製ストローの代替となる竹製ストローの使用に向けて竹を植樹した。

(C) motthegioi.vn
(C) motthegioi.vn

 竹の植樹は、電気自動車の使用や石鹸の再利用など同ホテルチェーンで展開されている環境活動「ブルー・ゴーズ・グリーン(Blue goes green)」の一環として行われている。同ホテルは、竹の植栽で長年の経験を有する地場企業のバンブー・ステップ(Bamboo Step)と連携し、ホテルの敷地4m2に竹50株を植樹した。1年後には面積が倍に拡大され、700~1000本のストローが作られる見通し。

 竹製ストロー用に竹を植栽することについて、同ホテルの総支配人マルコ・ジャンセン氏は「私たちは2018年8月にホテルをオープンした当初からプラスチック製ストローに『ノー/NO』と言ってきた。フーコック島の環境改善は注目を集めている課題であり、私たちは国際基準のホテルチェーンとして初めて竹を植栽・収穫し、利用客に竹製のストローを提供する」とホテルの方針を述べた。

 昨今ではホテルやリゾート施設、飲食店の業界で、電気自動車(EV)や電動自転車の使用、ごみの削減や分別など環境保護活動が活発化している。2月にはメコンデルタ地方ドンタップ省サデック市のフンハウ食品有限会社が、プラスチック製のストローに代替する米粉製のストローを生産していることが報道され、注目を集めた。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 公安省傘下の交通警察局は、運転手に対する呼気中のアルコール濃度検査で環境に優しいストローを導入す...
 スイス食品大手ネスレ(Nestle)の子会社ネスレ・ベトナム(Nestle Vietnam)は、環境にやさしい買い物運動...
 ベトナムの環境ファンド「グリーンベトナムファンド」のドー・ティ・キム・リエン会長はこのほど、植物...
 紅河デルタ地方ハイフォン市のDEEP C(ディープシー)工業団地内で、プラスチックごみをリサイクルして作...
 小売最大手のホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ=Saigon Co.op)は5月から、同社が展開する全国の...
 メコンデルタ地方ドンタップ省サデック市のフンハウ食品有限会社は、プラスチック製のストローに代替す...

新着ニュース一覧

 22日午前、インド海軍のニルギリ級フリゲート「ウダイギリ(INS Udaygiri、F35)」とカモルタ級コルベッ...
 ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、同社傘下のFPT
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 株式会社セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は、手軽に異国の味が楽しめる「世界のパン博」シ...
 南部地方タイニン省チャンバン街区のチャンバン郵便局の門前に、40年近く前から営業している小さな新聞...
 ホーチミン市人民評議会は、企業支援と物流コスト削減を目的として、港湾インフラ使用料を3年間にわた...
 英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds=QS)が発表した最新の大学ランキング...
 大型蓄電池の製造・販売などを手掛ける株式会社パワーエックス(岡山県玉野市)はこのほど、ベトナム向け...
 地場ベトナムグリーンハウス(Vietnam Greenhouse)とデンマークのバイオテクノロジー企業であるノボネシ...
 ホーチミン市人民裁判所は18日、米国への人身売買を目的として養子縁組を装い、子どもを買い取っていた...
 米国ニューヨークの国連本部で開催された第36回国連海洋法条約(UNCLOS)締約国会合で18日、ベトナム外交...
 オーストラリアの経済平和研究所(IEP)が発表した「世界平和度指数(Global Peace Index=GPI)」2026年版...
 ホーチミン市で5月に数字選択式宝くじの特賞である830億VND(約5億1000万円)超を当てた男性が、今度は南...
 ホーチミン市の家禽卵市場で約20%のシェアを占める大手卵生産会社のビンタインダット・フード(Vinh Th...
 ホーチミン市人民裁判所は18日、臓器売買あっせんルートの裁判で、主犯格のブイ・ティエン・ルック被告...
トップページに戻る