- 8月28日~9月2日の6日間で400万人
- 国内展覧会の来場者数の過去最高記録更新
- 首相、会期を15日まで延長するよう指示
建国記念日80周年(1945年9月2日~2025年9月2日)を祝う記念事業の一環として、ハノイ市の国家展示センターで開催中の「独立・自由・幸福の80年の歩み」をテーマにした展覧会は、8月28日から9月2日までの6日間で400万人近くの来場者を迎えた。国内で開かれた展覧会の来場者数の過去最高記録を更新した。
![]() (C) vtcnews |
各日の来場者数は、◇1日目:約23万人、◇2日目:約30万人、◇3日目:約65万人、◇4日目:約80万人、◇5日目:約105万人、◇6日目:約90万人となっている。
当初の計画では、展覧会は9月5日に閉幕する予定だったが、来場者数が多いことを考慮して、ファム・ミン・チン首相は2日に首相公電第155号/CD-TTgを発出し、展覧会の会期を15日まで延長するよう指示した。
チン首相は地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)に対し、延長期間中も文化スポーツ観光省や関連機関と緊密に連携し、発生する問題の解決や物流・交通・医療・安全・秩序維持・防火・環境衛生などの業務に万全を期すよう指示した。