ヤマハモーターベトナムは6月、将来のサッカー選手の発掘および育成を目的としたプロジェクト「ベトナムサッカーの将来のために」をスタートさせる。サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
同プロジェクトでは、日本型の選手発掘・育成システムを採用する。ハノイ市の小学校に通う児童から才能ある60人を選抜し、◇6歳、◇8歳、◇10歳の3つのクラスに振り分け、スキル向上のトレーニングを行う。
更に、日本から招いたプロトレーナーとベトテルサッカーセンターのトレーナーが共同で作業することで、互いの指導理論や経験などを共有する。
なお、今回のプロジェクトは、ハノイ市で7月10日まで実施される。来年以降は、ホーチミン市、中部ダナン市でも実施していく予定。