ベトナム航空、福岡~ホーチミン線を週4便に増便

2019/02/22 06:20 JST配信

 ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、夏季スケジュール開始の3月31日(日)より、福岡~ホーチミン線を従来の週3便から週4便に増便する。

(C) ベトナム航空
(C) ベトナム航空

 運航日は月・水・木・日。出発時刻(いずれも現地時間)は、福岡発便(VN351)が◇月・水・日:7時55分(11時15分ホーチミン着)、◇木:8時55分(12時15分ホーチミン着)、ホーチミン発便(VN350)が◇月・水・日:0時05分(7時00分福岡着)、◇木:0時20分(7時20分福岡着)。機材はいずれもエアバスA321-200型機を使用する。

 2019年11月に日本就航25周年を迎えるベトナム航空は、1994年に初の日本便として関西~ホーチミン線を週3便で運航開始した。同社は年々高まる需要に応えるべく、新規就航や増便などを通して路線網や便数を拡大しており、今年の夏季スケジュールでは過去最大の週81便体制となる。

 福岡~ホーチミン線は2003年に就航した路線。福岡県の発表によると、2017年12月末時点における県内の在留ベトナム人数は2008年比で約20倍に増加しており、インバウンド需要の拡大に貢献している。一方、九州地域からベトナムへのアウトバンド需要も成長を続けている。

 こうした中、今回の週4便への増便は、九州地域におけるインバウンド・アウトバウンド需要の増加を受けて、将来的にデイリー運航を目指すベトナム航空の事業展開の一環となっている。

[2019年2月21日 べトナム航空日本支社プレスリリース A]
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