韓国の格安航空会社(LCC)エアソウル(Air Seoul)は12月18日、韓国・ソウル(仁川:インチョン)の仁川国際空港と南中部沿岸地方カインホア省のカムラン国際空港(ニャチャン)を結ぶ新路線に就航する。
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同路線はデイリー運航。出発時刻はいずれも現地時間で、ソウル発便が8時10分(月・火・水・木)または7時45分(金・土・日)(いずれも10時20分ニャチャン着)、ニャチャン発便が11時20分(18時55分(月・火・木・土・日)または19時05分(水・金)ソウル着)となる。
エアソウルは2015年4月にアシアナ航空(Asiana Airlines)が仁川国際空港および金浦国際空港を拠点とする格安航空会社として設立されたもの。2018年5月にはソウル~ダナン線に就航している。
今回の新規就航は、韓国から日本への運航便の本数が減少する中、特に東南アジアでのサービスを強化するため路線を多様化する同社の新たな戦略の1つとなっている。ニャチャン線に先立ち、12月16日にはソウル~ハノイ線にも就航する。