ベトナム産の食用昆虫、EUへ輸出可能に

2021/03/19 13:46 JST配信

 商工省によると、欧州連合(EU)はこのほど、ベトナム産の食用昆虫の輸入を許可した。

(C) vietnambiz
(C) vietnambiz

 EUに食用昆虫を輸出する国として、ベトナムはカナダ、スイス、韓国、タイに次ぐ5か国目となる。

 これに先立つ2月、欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は、ベトナム産の食用昆虫がEUの基準を満たしていることを確認した。これを受けて、同月15日から食用昆虫のEU向け輸出が可能となった。

[NDH 14:57 16/03/2021 / Nong Nghiep Viet Nam 13:45 16/03/2021, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市ゴーバップ区の昆虫食堂「ボ・カップ・ルア(Bo Cap Lua)」(17B No.11 St., Ward 11, Go Ba...
 ハノイ法律大学の学生トンさんが、最近ハノイ市のダイラー通りに開いた昆虫食食堂が、大繁盛している。...
 ホーチミン市には各種の昆虫を売る小さな青空市場がある。約15年前に始まった当初は数人が朝だけ売って...
 ベトナムでは虫のさなぎや、コオロギ、セミなどの昆虫を「名物」として食用にしているが、毒キノコの胞...

新着ニュース一覧

 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」はこのほど、6月のプライド月間(L...
 米マイクロソフト(Microsoft)が発表した調査報告書「ワークトレンド指数(Work Trend Index)」2025年版...
 在ベトナム米国大使館は18日、巡視船「CSB8022」をベトナム海上警察に引き渡したと発表した。越米間の...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は
 宅配を手掛ける地場ゴゾ・エクスプレス(Gozo Express)は18日、地場系コングロマリット(複合企業)
 最先端の機械学習テクノロジーを活用してモバイル資産を識別・評価・最適化する米国のラウンズ(Rounds)...
 サイゴンハノイ保険[BHI](Sai Gon-Ha Noi Insurance Corporation)は、韓
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ベトナムは、ライチの生産量で中国に次ぐ世界2位となっている。  2025年の収穫量は約30万3000tで、...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 ハノイ市ノイバイ国際空港で、ベトナム人乗客による日本円の違法持ち出しが発覚した。税関当局が18日に...
 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、東南部地
 国会は18日、エネルギー使用効率化法の一部を改正・補足する法律を可決した。同法は2026年1月1日に施行...
 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販...
 ベトナム発のITソリューション企業であるカオピーズ(Kaopiz、ハノイ市)と、東南アジア市場における医療...
トップページに戻る