RMIT大学、ナムサイゴンキャンパスで新校舎竣工

2013/11/27 16:04 JST配信

 豪州のロイヤルメルボルン工科大学(RMIT大学)ベトナム校(RMITベトナム)は22日、ホーチミン市7区にあるナムサイゴンキャンパス内で2号館を竣工した。22日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。

(C) Saigon Times
(C) Saigon Times

 この新校舎は6階建てで、総床面積は1万4400平方メートル。内部には講義室・自習室、入学希望者・保護者向けスペース、食堂、職員用休憩室などを設置し、オーストラリアの基準に準拠した環境保全型の設計になっている。投資総額は2000万ドル(約20億2000万円)。

 RMIT大学がベトナムで最初のキャンパスを竣工してから既に10年余り経過したが、現在もベトナム唯一の海外全額出資大学となっている。ホーチミン市とハノイ市にキャンパスを設置しており、それぞれ4500人、1500人の学生を受け入れている。

[[Binh Nguyen, Saigon Times, 20:09 (GMT+7) 22/11/2013U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 オーストラリア・ビクトリア州メルボルンに本部を置く公立大学ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT大学)は...
 豪ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT大学)ベトナム校のゲイル・マクドナル学長は16日、同大学がハノイ...
 米インテル社はこのほど、ホーチミン市7区ナムサイゴン地区にあるRMITベトナム国際大学での電子・コン...
 オーストラリアのRMITベトナム国際大学は11日、ホーチミン市7区ナムサイゴン地区にある同大学の拡張工...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市内のガソリンスタンドでは、QRコードを使った振込決済が拡大しており、給油時の利便性向上...
 海外市場調査や海外事業伴走支援などを手掛けるシンガポールのグローバルアングル(GLOBAL ANGLE)は、ハ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 商工省によると、2025年におけるベトナムの輸出入総額は推定で約9200億USD(約144兆円)となり、過去最高...
 ある日の午後、60代と思われる男性が、壊れたデュポン(Dupont)製のライターを手に、ホーチミン市チョロ...
 ベトナム建設省は19日、ラオカイ~ハノイ~ハイフォン間鉄道建設事業の第1サブプロジェクトの着工式を...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 軍事ウェブサイトのグローバル・ファイアパワー(Global Firepower=GFP)が発表した2025年版の世界軍事...
 ファム・ミン・チン首相は20日、ペトロベトナムグループ(Petrovietnam=PVN)のレ・マイン・フン会長を...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、同社が開発を進めている西北...
 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は15日、ベトナムの新たなドローン産業団体であるベトナム低...
 電子機器・電気機械器具の製造・販売を手掛けるコーセル株式会社(富山県富山市)は、海外子会社(非連結...
 ベトナムで初となる軽量軌道交通(LRT)路線が19日、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)...
 米国の調査機関World Population Review(WPR)が先般発表した
 ホーチミン市では現在、計1万8613台のタクシーが運行されており、このうち電気自動車(EV)が1万3124台で...
トップページに戻る