世界各国で販売されているアイルランドの海外移住専門誌「インターナショナル・リビング(International Living)」が毎年発表している「リタイア後に住みたい国」ランキングの2020年版で、ベトナムは76ポイントで10位となった。
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同雑誌では、退職後の理想的な生活の指標として、「住居」「社会福祉」「ビザ・居住」「生活コスト」「溶け込みやすさ・娯楽」「ヘルスケア」「開発」「気候」「統治」「機会」の10の指標を評価し、24か国をランク付けしている。
ベトナムは、「生活コスト」の指標が92ポイントで最高だった。一方、「社会福祉」と「気候」が60ポイントで最も低かった。
同ランキングのトップ10は、◇1位:ポルトガル、◇2位:パナマ、◇3位:コスタリカ、◇4位:メキシコ、◇5位:コロンビア、◇6位:エクアドル、◇7位:マレーシア、◇8位:スペイン、◇9位:フランス、◇10位:ベトナムとなっている。