- 週3便(月・木・土)の運航、A320型機使用
- 26年1月からデイリー運航に増便予定
- ホーチミン・ハノイ・フーコック線運航中
シンガポール・チャンギ国際空港を拠点とするシンガポールの格安航空会社(LCC)スクート(Scoot)は20日、シンガポールと南中部地方ダナン市を結ぶ直行便を就航した。
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同路線は週3便(月・木・土)の運航で、機材はエアバスA320型機を使用する。2026年1月からは、デイリー運航に増便する予定だ。
シンガポール~ダナン線は、スクートのほかにシンガポール航空(Singapore Airlines)と格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)も運航しており、スクートの参入により同路線の運航便数は週24便に増加した。
スクートは、シンガポール航空グループ傘下のLCCで、シンガポールを拠点に中長距離路線を中心に運航しており、世界16か国・70以上の都市に就航している。
同社は現在、シンガポールとベトナムのホーチミン市・ハノイ市・フーコック島(南部メコンデルタ地方アンザン省)を結ぶ路線を運航しており、今後はカムラン国際空港(南中部地方カインホア省)への新路線の開設も予定している。