米国、ベトナムの新パスポート所持者に出生地証明を要求

2022/08/16 04:02 JST配信

 在ベトナム米国大使館によると、米国政府は、7月1日から発給が始まったベトナムの新デザインの一般旅券(パスポート)について、米国の査証(ビザ)発給に関する条件を満たすか否かを引き続き審査している。

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 当面は8月15日以降にベトナム国民が◇DS-160(非移民ビザ)および◇DS-260(永住ビザ)の申請を行う場合、出生地に関する情報の記入が求められる。新デザインのパスポート所持者に対しては、出生地を証明する書類の提出を求める。

 これに先立ち、在ベトナムのドイツ、スペイン、チェコ、フィンランドの各国大使館が、ベトナムの新パスポートに「出生地」が記載されておらず、管轄機関による本人確認が難航しているとして、所持者に対し、査証(ビザ)の発給を一時停止すると発表していた。

 なお、国際民間航空機関(ICAO)のガイダンスによると、パスポートの必須情報には、◇パスポートの種類、◇氏名、◇パスポート番号、◇国籍、◇生年月日、◇性別、◇パスポートの有効期限が含まれる。出生地などのその他の情報は国によって異なり、必須情報としては扱っていないが、ICAOは各国に対し、パスポートへの出生地の記載の有無について慎重を期すよう勧告している。

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