ハノイ市の都市鉄道(メトロ)を運営するハノイ・メトロ(Hanoi Metro)と米クレジットカード大手ビザ(Visa)は、メトロ2A号線(カットリン~ハドン区間)と3号線(ニョン~ハノイ駅区間)の2路線でオープンループ方式による非接触型決済の導入を完了した。
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タップアンドゴー決済の導入
今回の導入により、乗客は非接触型カード、モバイル端末、スマートウォッチなどを改札機にかざすだけで、安全かつシームレスに運賃の支払いができるようになった。
ビザは、ハノイ市とホーチミン市の両方でメトロでの「タップアンドゴー(tap and go)」決済を可能にした初のカードブランドとなる。切符を購入するために窓口や券売機に並ぶ時間を節約できるため、ラッシュ時などの利便性が大きく向上する。
決済ソリューションには米国の決済ソリューションプロバイダーであるサイバーソース(Cybersource)のプラットフォームが利用されており、決済銀行は三菱UFJ銀行が出資する元国営4大銀行のヴィエティンバンク[CTG](Vietinbank)が務める。
提携カードの発行と生体認証システム
この取り組みの一環として、みずほ銀行が出資する元国営4大銀行のベトコムバンク[VCB](Vietcombank)、ビザ、ハノイメトロは、公共交通機関の利用者向けに設計された提携カードを発行した。同カードにはカーボン排出量を追跡する機能が搭載されている。
また、公安省、建設省およびハノイ市人民委員会が公布した計画に適合する形で、都市鉄道として初めて生体認証システムが導入された。乗客は身分証明書や電子身分証明アプリ「VNeID」を利用して顔認証を行い、迅速かつ安全に改札を通過することが可能となる。
両社は今後、この決済システムをハノイ市内の他の公共交通機関にも拡大し、ベトナム初となる統合型交通サービス(MaaS)の基盤構築を目指す方針だ。




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